フィルムカメラのNIKON FMを購入したので、渋谷をお散歩してみました。
レンズはAi Nikkor 50mm f/1.4 S、フィルムはFUJIFILMのSUPERIA PREMIUM 400です。
作例と渋谷の現在をお楽しみください!
Nikon FMで再開発中の渋谷を撮る
渋谷は絶賛再開発中、、、
この再開発をなるべく写真に収めたい!ということで、渋谷に出かけるたびに写真を撮ってます。
宮益坂下の方向から駅方向に向かって撮ってます。
左側の大きいビルがスクランブルスクエアです。
想像以上に良い雰囲気の色が出ました。
フィルムカメラって安いのに、なんでもない風景がおしゃれに見えますよね。
フィルムと現像でランニングコストはかかってしまうけど、丁寧に一枚ずつ撮る楽しみがあります。
カメラやレンズ、フィルム、天気、光の当たり具合など様々な条件で仕上がりが全然変わってくるのも味わい深いです。
路地裏に入って、止まっていたバイクのミラーに光が当たっているところを撮ってみました。
この写真では思ったほどフレアは出てません。
路地裏に咲いていた紫陽花。
淡い紫の発色やボケ感も良い感じです。
最後にスクランブル交差点です。
ということで、とりあえず本日はここまで。
本日の機材について
この日使用したカメラやレンズについての解説です。
Nikon FM(カメラ本体)
Nikon FMは1977年に発売されたカメラです。
フラッグシップのFシリーズとエントリーモデルであるニコマートシリーズの中間に位置付けされていました。
コンパクトで何より見た目が最高で一目惚れして購入しました。
程よいクラシック感がとてもおしゃれです。
基本的には機械式(電池を使わない)のカメラなのですが、露出計のために電池を入れる必要があります。
これもお気に入りポイントのひとつで、機械式のカメラがとても渋いのと、露出だけは確実に合わせたい。
露出の設定を間違うと明るすぎたり暗すぎたりする失敗が起こります。
フィルムカメラ初心者には最適なカメラです。
楽天市場 NIKON FMAi Nikkor 50mm f/1.4 S(レンズ)
Ai Nikkor 50mm f/1.4 Sは1981年に発売されて、現在でも製造されているレンズです。
癖がないナチュラルな描写ですが、オールドレンズらしい柔らかさもあり、最初の1本におすすめです。
楽天市場 Ai Nikkor 50mm f/1.4 SFUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400(フィルム)
とてもクリアな写りの定番フィルムです。
最初のうちはフィルム選びも迷うと思いますが、これを買っておけば間違いないという安心感があります。
このフィルムに慣れてから他のフィルムを色々試すと楽しいです。
ただ、このフィルム本当に良くて、日本人の好みの色は結局これなのでは?と思わせてくれます。
シャドウ部分の青&緑が少し強い、いわゆるおしゃれなフィルム写真の色が出ます。
楽天市場 FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400まとめ
写真日記とても楽しいので、是非また書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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